秘書検定2級・3級

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秘書検定2級・3級は併願受験が可能です。
試験日は2月、6月、11月の年3回です。
受付の締め切り日は試験日の約1か月前となっております。
詳しくは秘書検定のwebページよりご確認ください。
出題範囲
2級 3級の出題範囲は下記の5分野で構成されています。
<理論科目>
・必要とされる資質
・職務知識
・一般知識
<実技科目>
・マナー・接遇
・技能
理論が選択問題、実技が選択問題と記述問題で出題され、どちらも60%以上正解すると合格です。理論と実技のどちらかが60%以下だった場合は不合格となってしまいます。
詳しくは、下記の表を参考にしてください。
区分 | 分野・傾向 | 問題数・出題形式 | 合格基準 |
理論 | 「必要とされる資質」秘書としての常識について | 5問 選択問題 | 60%以上正解 |
「職務知識」業務内容、考え方について | 5問 選択問題 | ||
「一般知識」一般常識、用語について | 3問 選択問題 | ||
実技 | 「マナー・接遇」知識を踏まえた行動について | 10問 選択問題2問 記述問題 | 60%以上正解 |
「技能」実務上の知識について | 8問 選択問題2問 記述問題 |
合格する為には5分野をバランスよく勉強するようにしましょう。
秘書検定の特徴として、「適当」「不適当」を選ぶ問題が多いです。「不適当」を選択する問題で選択肢が2つある場合は、どちらがより不適当かを考え、「最も不適当」なものを選択します。
また、設問の前半部分は「適当」ですが、最後まで読むと後半部分が「不適当」となっているような引っ掛け問題もあります。
惑わされないように注意しましょう。
勉強方法
一度テキストを隅から隅まで読んで、その後何度か問題を解いてみてください。

書店で購入した問題集や過去問集を解いたり、ネットで過去問題を解けるサイト(過去問ドットコムなど)があるので、移動中などはそちらを利用すると効率よく勉強することができます。
ただ暗記するというよりはテキストの内容を理解していることが重要となります。
また、なるべく多くの過去問題に触れることが合格への近道だと思います。